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Mindcontrol Japanese

集団マインドコントロール予防授業 4日目

stereotypeの勉強も「4日目」になりましたが、このテーマについて皆さんのスキーマは高められてきましたか。
ではここで、集団マインドコントロールに使われているstereotypeに気づく感性を高めるトレーニングをしてみましょう。
こんな国際ジョークをどこかで聞いたことはありませんか?

**************
あるとき、世界を周る大型客船が遭難して沈没しはじめました。しかし、救命ボートは定員オーバー。女子供に席を譲るため男性に海へ飛び込んでもらわなければいけないのですが、なんと言えばうまく説得できるでしょうか。
飛び込んでもらいたい相手がアメリカ人なら…
"If you jump, you will be a hero!"と言えば喜んで犠牲になってくれるでしょう。
(アメリカ人はナルシストが多い、ということでしょうか。笑)

ドイツ人にだったら…
"It is a rule! You must jump in!"
ナチス時代のファシズム国家のイメージがいまだに強いのでしょうか。なおドイツ人が規則好きな例として、パブなどでビールを出すとき、何ミリリットル入ったか客の前できちんと計って渡さなければいけないという法律があるらしく、ビールジョッキにも目盛りがついている写真が、かつて私が学んだ(何を?笑)東京外大ドイツ語学科のドイツ語教科書に載っていました。

では日本人だったら何といえばいいかというと…

「みんな飛び込んでますよ!!」
(解説不要。笑)
****************

結論を先に言うと一般大衆をマインドコントロールしてCOINTELPRO(集団ストーキング)に動員するのにも、このジョークに出てくるようなstereotypeが自己暗示のように利用されているわけですが、お気づきになったでしょうか。

COINTELPRO(集団ストーキング)自体は今や世界中どこの国の大衆もやっていることです。私が留学したアメリカは言わずとしれた「集団ストーカー天国」ですし、スリランカの現地NGOで働いた時も集団ストーキングをやる多くのスリランカ人を毎日のように見ました。またタイの大学で日本語講師をしていたときは、学生だけでなく職員や教員もほとんどがCOINTELPRO(集団ストーキング)に協力していました。

しかもその手口は、やってる本人たちは知らないでしょうが、日本人ストーカーもスリランカ人ストーカーもタイ人もすべて皆おんなじ。世界画一です(拙文「犯罪界のマクドナルド」参照)。集団でスト-カーや覗き見、盗み聞きなどやってれば税金で養ってもらえる警官はどこの国でも腐敗がひどく、なんの罪もない集団ストーカー被害者を警察車両でつけまわしては喜ぶその幼稚な顔は、スリランカ人警官でろうと日本人警官であろうと万国共通して警察が、人間としてやってはいけないことを自分の頭で考えることができない低人格者の集団であることを物語っています。

ただ違うのは、それぞれの国民を集団ストーキングに協力させるための「口上」で、各国の異なる文化に合わせてカスタマイズしてあります。例えばもし日本人なら「みんなやってるよ」とか「フツーだよ」と説得すれば大衆は簡単に集団マインドコントロールされて、すんなり集団ストーカーをやるようになるというわけです。

まるで自己暗示にかかったように、世間で言われている通りに行動してしまうという、このおもしろい現象が第6パラグラフで登場するself-fulfilling profecyにあたるといえるでしょう。

【2017年度 慶應義塾大学総合政策学部入試問題 英語 第Ⅲ問】
 第6パラグラフ
Stereotypes can also be like omens--they can predict future. But this is not because stereotypes are necessarily true. Rather, once activated, stereotypes can set in motion a chain of behavioral processes that serve to draw out behavior from others that confirms the initial stereotypes, an efect called the self-fulfilling profecy. This works because stereotypes don't just reside in our heads. They leak out in our actions.

第3文は長くて複雑ですから、区切りにslashを入れて読みましょう。ついでに省略されている部分を[ ]に補っておきますが、理由は後述します。
Rather, once [stereotypes are] activated,/ stereotypes can set in motion a chain of behavioral processes / that serve to draw out behavior from others / that confirms the initial stereotypes, / [that is to say] an efect called the self-fulfilling prophecy. This works because stereotypes don't just reside in our heads. They leak out in our actions.

slashを入れて読む「スラッシュ・リーディング」は参考書もたくさん出ていますね。私が英語を教え始めた最初のころ、英語が(というか勉強すべてが)すごく苦手な生徒がいて、5文型や、関係詞節だとか副詞節だとかで説明する、いわゆる英文解釈の方法など色々な著名な先生の参考書でみっちり練習しても全然ダメでしたが、このスラッシュ・リーディングだけは気に入ってくれて自分でスラッシュを入れながら英文に食いついていくようになり、嬉しかったのを今でも覚えています。

とはいっても、どこでスラッシュを入れたらいいのか、初めは悩むところですよね。忘れないでほしいのは複雑な文を自分のレベルに合わせて読みやすくする目的でスラッシュを入れるわけです。誤解している人が多いようですが「正しいスラッシュの入れ方」みたいなのがあってそれをマスターすることが目的ではありません。理想はスラッシュなどいれなくても複雑な文を左から右に戻ることなく読み進めながら一回で意味が正確に理解できる状態です。英語ネイティブさんたちは皆、スラッシュなど入れずに、そうやって読んでますよね。

だから大雑把に言って、スラッシュを入れる箇所が少なくてすむほど読解力があるということで、いいことなのですが、慣れないうちは、短く区切ったほうがわかりやすいなら細かくどんどんスラッシュ入れていってかまわないです。でも、だからといってStereotypes / can /also / be / like omens /-- /they / can predict / future.みたいなのはダメですよ(笑)。

ちなみに私は「スラッシュを入れる目安」として、Subject(主語)- Verb(動詞)のセットで区切る方法をお勧めします。英語はどんな文型の文でもSubjectとVerbが必ず含まれていて、まとまりが見分けやすいからです。

第1文型 Ⓢ Ⓥ
第2文型 Ⓢ Ⓥ C
第3文型 Ⓢ Ⓥ O
第4文型 Ⓢ Ⓥ O O
第5文型 Ⓢ Ⓥ O C

後は、例えば下のようにイレギュラーな語順になっているところへ、意味の塊を目で見て理解できるようにslashを入れて勉強するのもいいでしょう。

stereotypes can set/ in motion/ a chain of behavioral processes /...

set ABで、「A(ナニナニ)をBの状態になるようにする」という意味ですから上の文のsetの後も、set A(ナニナニ) B(in motion) のはずなのですが、A(ナニナニ)のほうが、やたらと長いので変則的に B [in motion]のほうを先に言ってしまってるわけです。

さて、本文の内容に戻まりしょう。self-fulfilling prophecyは社会心理学の入門レベル教科書にたいてい載っている有名な理論ですが、「集団マインドコントロール予防授業」シリーズ第1弾で学んだ「power第三の顔」を思い出しませんか?
invisible(目に見えない)で、強制ではなく本人が自発的に動くよう仕向けるsoft powerである点が似ていますよね。

そういえば昔、『スピリッツ』という週刊コミック誌に、読者が投稿した一行くらいの面白い話が各ページの下に載っていたのですが、self-fulfilling prophecyの実例として、すごく笑えるのがありました。

「うちのお兄ちゃんは自分がA型だと思っていたが交通事故で本当はO型だとわかってから性格が変わった」


…とのこと。
なお血液型占いは日本人社会に独特の流行でアメリカ人に話すと顔をしかめられるほどですし、科学的根拠の全くないものゆえに、この話は二重の面白さがありますね。私は実際、アメリカの大学で生物学のクラスを取った時、試しに生物学教授に勇気を出して聞いてみたことがあるのですが、「ナニ、ソレ?」という顔をされました(笑)。

それでも日本人の場合は、かなり頭のきれる方でも「血液型によって性格に特徴がある」という日本人独特の占い・迷信を当然の常識みたいに話す人がけっこう多いですよね。
その訳は「だって実際、結構当たってるもん」という実感が伴っているからなのではないかと思います。ではどうして科学的裏付けの全くない血液型占いが当たっている感じがするのでしょうか。

この疑問について、昔、ある心理学者がとても示唆に富んだ分析をしていました。曰く、人には例えば自分の嫌いな事には「大雑把」になるときもあれば、自分がこだわっていることに「几帳面」になることもある。つまり誰でも対照的で様々な面を持っているものだが、「A型は几帳面」という先入観(stereotype)があるとA型の人は「几帳面」な時だけ注目され、その面が強調されるから、そう見えるのだ、ということでした。これはまさしく今、読んでいる慶応大入試問題文のパラグラフ5&6で紹介されているAschの「先入観」実験やケリーがおこなった「印象形成」実験にも通じる説明ですね。

そこへself-fulfilling prophecy効果が加わって、例えば「自分はA型で、A型は几帳面な性格だから」と仕事場でも丁寧な仕事をするよう頑張ってしまうA型の人が多くなれば、「うーん、たしかに”A型は几帳面”というのは当たってるよな」となるのではないかと思われますが、皆さんはどう思いますか。

そして、さらに面白い例が第7パラグラフに登場する「隣町のsnobな女子大」でしょう。横浜のフェリスや芦屋のお嬢様大学を想像すればいいのでしょうか(笑)。あるいはこの問題を出題した慶応大学でもいいかと思います。とにかく「お高くとまっている」というイメージ(stereotype)の強い大学の学生とすれ違うとき、多くの一般人は「どうせ平凡な私なんかは相手にされないだろうから挨拶してもムダだろう」と無視して通り過ぎるものだから、snobsだと世間で言われている女子大の学生のほうも不愛想なまま通り過ぎて、すれ違った一般人のほうは益々「ほらね、やっぱり私なんかには目もくれない。ツンツンしてるよ…」と自分のstereotypeを再強化してしまい、結局、世間のイメージ(stereotype)の通りに行動してしまう(この場合、stereotypeを投影された相手がですが)self-fulfillingが起こっているというわけです。

次の第7パラグラフもslashを入れて読んでみましょう。

...Suppose/ that women/ who attend a university in a neighboring city/ have the reputation for being snobs. In actuality,/ most are quite friendly,/ but your sources tell you differently. How will you act toward a student from that university/ when you cross paths with her? Most likely/ you'll look away. Why should you bother to smile and say hello to a snob? And how will she act? Now that you've given her the cold shoulder,/ she'll probably do the same. And now that you see her cold, aloof manner,/ you'll take that as proof positive/ that she is a snob/ and fail to see your own role in producing this evidence! So your stereotype of women from that university,/ although initially wrongly applied to the woman/ you met,/ shaped your own behavior,/ which in turn shaped her behavior,/ which in turn provided behavioral confirmation for your initially erroneous stereotype. Beliefs have a way of becoming reality.

最後のほうでin turnと言う表現が繰り返し出てくるところに、stereotypeが、それをproject(投影)する者とされる者の間で相互に作用していくハウリング現象を上手く表現していますよね。

第7パラグラフ最終文Beliefs have a way of becoming reality.は、
第6パラグラフの最後の2文:Stereotypes don't just reside in our heads. They leak out / in our actions.
に対応しています。なおleak out / in our actionsの部分は短いですがoutとinの間で区切ると、動きが見えてきます。つまり、まず脳内のstereotypesが、頭から漏れるように出てくる(outする)。次にその頭の中から出てきたstereotypesが行動(actions)の中に(in)しみ入っていく動きが目に浮かぶようですね。
((our heads 脳みそ→)out)→ stereotypes →(in(→actions:行動))

なお東大卒業後、お寺の息子でもないのに出家し僧侶になって真摯に仏道修行されている小池龍之介法師は、この相互作用というかハウリング現象を伴うself-fulfilling profecyが、宗教者と一般人の間でも再現されていることをわかりやすい解説で指摘しています。

日本人と宗教の距離が変わった

オウム真理教の引き起こした大事件以降、何らかの「行」に真剣に打ちこもうとする態度を、「怪しい」「危険そう」と安易に決めつけて、それに対して距離を取ろうとする風潮が生み出されました。…しかしそれは宗教的姿勢を否定して世俗の日々を信仰しようとする、「無宗教」教とも言えるのです。

…こうした思考が、宗教に真剣に打ちこもうとする人に対して不寛容で軽蔑的であるからこそ、宗教的実践者の側に疎外感を感じやすい土壌ができてしまい、孤立する中で反社会的になっていきやすいのではないでしょうか。

 疎外されるというのは…他方では「自分たちは少数派のエリートなんだ、分からないあいつらは愚かなのだ」という自尊心をも鼓舞するものでして、そうして無宗教V.S.宗教の対立は激化してゆくものなのです。

 ちなみに私は山口県の片田舎の寺で、日々瞑想をし、お寺に来る生徒さんたちに坐禅会や瞑想合宿などの指導をしているのですが、それもまた田舎では異様な宗教実践として映ってしまうらしく、「オウム真理教のようなことをしている」などと噂されもしているようです。トホホ。
…そうした噂を耳にしたとき、私もついムッとして、「だから田舎の人は頭がカタくてダメなんだ」と思ってしまいそうになるものなのですけれども、それではまさに自身のエリート意識を鼓舞することになりますから気をつけねばなりません、ねえ。(p.p.139-141)

池谷裕二『こだわらない練習』



ところで、ついでにyoyutubeでstereotypeを検索してみると、物凄いヒット数の歌がありました。

The Stereotypes Song - (Your Favorite Martian music video)
https://www.youtube.com/watch?v=wCgx8zM3woQ
2018年2月25日現在のヒット数  35,372,534 回 (3500万超は、なかなかみられません。それほどまでに世界共通してみんなstereotypeが好きなんですね!)

それにしても"Japanese love tentacle porn."って、なんだこれは…(笑)
ちょっと調べてみると葛飾北斎の春画が出処らしいのですが、ほんとによく見つけてきますね。外国人も”hentai(変態)”が好きなんでしょう、ほんとうは(笑)。これはフロイト先生やユング先生の言う「projection (投影)」というやつですね。
ちなみにCOINTELPRO(集団ストーカー)をやってる者は、もっともらしく被害者の批判をするものですが、よくよく観察していると、たいてい彼らの批判していることは彼ら自身にあてはまるものなんですよね。

例えば「あいつは陰険だ」なんて腹を立ててるオッサンが実は自分自身が、人の個人情報を漁り平気でプライバシーを侵害して人の弱みを握り優位に立とうとする「陰険」な集団ストーカーだったりするのが有名な心理学の「projection(投影)」理論です。
また、もし欠点を投影されてるほうも「仕返しに」集団ストーカーをやり返すようになれば、同じレベルに堕ちるだけでなく、投影のハウリング現象が起きて、両者とも自分の醜さが直視できないため治すこともできず、人格が向上することのないままショボイ人間で一生おわるでしょう。

一般に集団ストーカーをやる人たちは他人のプライバシーを覗き見できることに優越感を持っているようですが、自分自身の心の闇はぜんぜん見えていないのが滑稽ですね。だから、人格向上のためにも、stereotypesについてしっかり勉強しましょう。この慶応大学入試の論文最後のパラグラフ3つにはstereotypesについてのまとめと克服のヒントが紹介されているので次はいよいよstereotypeの克服にせまりたいと思います。


ともあれ、まだこのThe Stereotypes Songをyoutubeで観てない人はぜひ聴いてみてください。

世界中で、もうみんな聴いてますよ!!!hahaha

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cointelpro mk ultra

Author:cointelpro mk ultra
The writer of 『拝啓 日本のギャングストーカー犯罪者の皆様』(Dear COINTELPRO Criminals) <集団ストーカーの死> (The Death of COINTELPRO Stalkers), and "Unprecedented Human Rights Violation" Discussion Room / Study Room. Also a co-editor of 「新しいタイプの人権侵害・暴力」(Unprecedented Human Rights Violation)

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