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From Brainwashing to Mass Mind Control

集団マインドコントロール予防授業 1時間目 

洗脳から集団マインドコントロールへの3類型

  中学生や高校生でも洗脳やマインドコントロールという言葉を聞いたことがない人はいないでしょう。(あるいは今どきの若者言葉で「だれだれを、いじる」と言えばもっとなじみがあるでしょうか)。洗脳とマインドコントロールは、それほど一般的になっていて日常会話では、しばしば互換的に使われていますが心理学では、この二つは区別して定義されています。

 まず洗脳とはたいてい逃げられない状態の中でで強制的に行われるもので、ときに暴力、監禁、プライバシーや睡眠の剝奪などといった脅迫・拷問を伴います。よって洗脳を受ける過程で、被害が意識される場合がほとんどでしょう。さらにCOINTELPRO(俗にいう集団ストーカー)犯罪が蔓延する現代社会では、これに「物的証拠を挙げにくい拷問・嫌がらせ」も加わりますね。
 それに対してマインドコントロールはもっと巧妙で、自分を守ってくれると信用している相手、自分の味方だと思っている相手などによって、心を操られることになります。そのため本人はマインドコントロールされているとは自覚できず、「自分の意志」で決めて行動していると錯覚します。そこで、なかなかコントロールから抜け出すことができなくなるのが特徴です。

 もうおわかりかもしれませんが、これらのテクニックは発達した順序から言えば、洗脳→マインドコントロール(さらに→集団マインドコントロールへ)と進化し、今や国際政治においても武力や圧力でではなくマインドコントロールによって自他国民を操作する方法がより影響力を持っています。この「power(自分の思い通りに人を動かす方法)論」の変遷と現状を紹介した論文が、2015年の慶応大学の入試問題に登場しました。同論文では、さらにフェイスブックやツイッター、ラインなどソーシャルネットワークが著しく発達した現代は、自分を中心にしてコミュニケーションの輪を形成することによって、周囲に対し、より強い権力を持てると述べています。 

入試問題文は東進や旺文社などのサイトで入手できますが、河合塾のが登録が必要なく、問題PDFがいちばん読みやすいのでお勧めです。ただし2年で掲載終了するのでお早めに。なお、どこのサイトも無料で見ることができます。ちなみにこの慶應大入試問題の引用元の論文をオリジナルサイトで読もうとするとお金を取られます。

では実際の慶應大学入試問題の本文を見てみましょう。
ただし帰国子女ならともかく、日本でのみ英語教育を受けた方には、ちょっとハードかもしれないので、各パラグラフの要旨を端的に示しているキーセンテンスと、その概念を説明するための具体例を先に抜き出してみました。しかし難しそうにみえるかもしれませんが、そうはいっても、高校生相手の入試に出題されたくらいですから、同論文は英語の論説文の基本に沿って書かれ、よくまとまっていて、わかりやすく、論点はとても追いやすいので、全文を読んでもきっと楽しめると思います。しかも英語力がアップするだけでなく、悪人にいいように利用されない人生を送るためにも有益となることは間違いないでしょう。

慶應義塾大学 総合政策学部 2015年度 英語 入試問題

第2問

第1パラグラフ
  It is a mistake to think that power consists of just ordering others to change. You can affect their behaviors by shaping their preferences in ways that produce what you want rather than relying on carrots and sticks to change their behaviors when "push comes to shove." Sometimes you can get the outcomes you want without pushing or shoving.

これが、この論文で最もイイタイコトをギュッと凝縮したイントロ・パラグラフですね。すでにご説明した「洗脳とマインドコントロールの違い」が端的に述べられています。ここ10年くらいで日本の高校の英語ライティング教科書にもエッセイを書くときのパラグラフ構成について詳しい説明が載るようになりましたので、若い人はよくご存知と思いますが、私もアメリカの大学留学時、毎週のように出すレポートや毎月のように締め切りがある論文課題を書くときは、まず必ず最初のパラグラフで、「これから何を主張したいのか、どうしてそう言えるのか」を一気にまとめる訓練をさんざん、させられました。アメリカ人はせっかちで、気が短い人が多いので、読んでもらえるかどうかは出だしで決まるからだそうですが、ときに10ページを超える内容を1,2行で説明しきる表現技法を身につけるのにとても苦労しました。その意味では、このようによくまとまった論説文を読むことは同時に書くことの勉強にもなりますね。

[The first aspect, or "face" of power]..focuses on the ability to get others to act in ways that are contrary to their initial preferences or strategies.

i.e. If a man holiding a gun on you says, "Your money or your life," you have some choice but it is small and not consitent with your initial preferences.

さて"power"が持つ一つ目の顔には強制的な面があること、つまり洗脳の要素が挙げられています。その具体例も ピストル強盗のセリフでしょうか"Your money or your life"「金を出せ。じゃないと殺す。」とわかりやすいですね。誰だって強盗に金をやるのも、殺されるのも、どちらも嫌(contrary to their initial preference)でしょう。でもどちらがより嫌かと言えば殺されるほうだから金を出すようになるというわけです。

そういえば、どこやらの国の権力犯罪者たちは俗に言う「気象兵器」で、人工地震や、津波、台風、ゲリラ豪雨などを起こし、ターゲット国の政治家その他を脅迫して、自分たちの都合のいいように政治、経済システムを変えさせ、国民のカネを貢がせていることが知られています。それを暴露したBenjamin Fulford氏もプロの暗殺者を名乗る男から「あなたはこのまま陰謀者の正体を暴露し続け46歳で死ぬか、それともフリーメイソンの仲間に入って日本の金融担当の要職に就くこともできる。」と脅されたそうです。これはまさに、イントロ・パラグラフにも出てきている carrots and sticks (飴とムチ)の好例ですね。というわけで、このような現代の恐怖政治も、「洗脳」グループに入れてよいのではないでしょうか。

Benjamin Fulford

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http://cointelpromkultra.blog.fc2.com/blog-entry-70.html

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cointelpro mk ultra

Author:cointelpro mk ultra
The writer of 『拝啓 日本のギャングストーカー犯罪者の皆様』(Dear COINTELPRO Criminals) <集団ストーカーの死> (The Death of COINTELPRO Stalkers), and "Unprecedented Human Rights Violation" Discussion Room / Study Room. Also a co-editor of 「新しいタイプの人権侵害・暴力」(Unprecedented Human Rights Violation)

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