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自分からアメリカ人に憧れるようにマインドコントロール

 
 集団マインドコントロール予防授業 5時間目


パラグラフの第7と第8は、「power3つの顔」で、きれいに分けることができない例とその理由が挙げられています。もしこの論文が難しく感じるとしたら、このすっきりと分類できないものについて触れている部分からではないかと思いますので、おもいきって後回しにしましょう。

第9パラグラフ
In global politics, some goals that states seek are more susceptible to the second and third than to the first face of power. 
この具体例として思い出すのが、京都大学の国際政治学の重鎮に高坂正堯という教授がいて90年代にNHK人間大学で、言っていたことです。アメリカ人が世界を支配するのに巧みな点は、力で無理やり従わせるだけではなく、世界の人々が自分からアメリカ人に憧れるように仕向ける操作を行うことだ、というようなことを解説していて、とても鋭い分析だなあと、いつまでも頭にこびりついていました。ハリウッド映画などもすべて、「強くて面白くてかっこいいアメリカ人」のイメージを強化するために仕組まれたものだとのことですが、自分も実際にアメリカで生活してみると、確かにほとんどのアメリカ人はハリウッドスターとは程遠いただのメタボなオッサン、オバハンだよなあ(笑)とすごく納得したのを覚えています。

参照

「公衆外交」といえば1953年に設立され、1979年に国務省に統合された米国情報庁(USIA:United States Information Agency)が有名だ。USIAの任務は、海外の一般市民(公衆)に直接働きかけて、自国に有利・友好的な世論を形成することにあった。いずれも「公衆」= publicという名称を含みながら、公衆に知らされていないのは、いかにも機密国家・アメリカらしい・・・その業務の目的は、敵対的な国の反米プロパガンダを破壊し、「海外の公衆に影響を与えること」によって、アメリカの外交方針を受け入れさせることである。そのためにIPIは科学、教育、文化など学術交流や、留学生の交換、市民同士の交流などあらゆるルートを使って、外国政府や機関、団体、個人に影響を与える―世論操作(する)―ことを目的にしている。世論を構成する主体として、一般市民は当然、この指令の重要なターゲットである。(p.150)
山本節子 『大量監視社会』



第10パラグラフ
 ...Networks are becoming increasingly important in an information age, and positionig in social networks can be an important power source.   i.e. If you communicate with your other friends through me, that gives me power. ☚とても簡潔でわかりやすい具体例ですね。毎日のようにラインやフェイスブックをやっている(とうことはソーシャルネットワークに依存している)人たちは、もう解説は必要ないでしょう。 ただ考えなければならないことは、世界で飛び交う情報はほとんどが英語で媒介されているという事実です。例えばちょっと古いデータですがインターネットでやり取りされる世界中のコンテンツの75%は英語といわれています。ということはあとの25%を英語以外の世界中の言語が分割するのですから日本語でやりとりされている情報量なんて、どれだけ少ないか想像できるでしょう。

If the points on the rim are not directly connected each other, their dependence on communication through the hub can shape their agenda. ☚自転車のタイヤのスポークは中心に寄り集まっているけれども、それぞれは横のスポークと直接交わってはいない。もし中心の軸から外れたら、そのスポークは役立たずになる。だからしっかり中心につながっていなければならない・・と言っているようです。今、国際コミュニケーションの中心軸にあたるのが英語です。私は旅行が好きでお隣の韓国や台湾にも何度も行ってますが、同じ極東アジア人なのに英語でコミュニケーションすることがたしかに多いですね。

かつてアジアの共通言語が日本語になりつつあった時期が戦前ありましたが欧米連合国は力づくで、それを破壊し阻止しました。そしてアジア人も共通語として英語に頼るようにされてしまい、日本語はタイヤのrimにへばりついたチューインガムの捨てカスみたいな地位になりましたが、その目的は英語のネイティブスピーカーである人種がpowerをアジア人に行使できるからというわけだったんですね。でも戦後しばらくは、アジア各国の代表が集まる国際会議があると、最初はたどたどしい英語でやりあっているんだけど、話がもつれて興奮してくると「ソレ、チガウダロー!」とか「ナニイッテルンダ!」と日本語が飛びだしていたそうです。それくらいアジア人全体に日本語教育が普及していたんですね。 でも、それが本当に日本人の幸せになるのでしょうか?私は今のアメリカ人たちを観察していて、そうは思いません。たしかに英語のネイティブスピーカーというだけで国際コミュニケーションでは常に優位に立てる。powerも持てるし、他国民よりも高収入が得られるチャンスも多い。しかし英語のネイティブというのは本人が努力して身につけた能力ではありません。たまたま英語圏の国に生まれただけのことです。そんなもので、ほかの人より尊敬されたりお金が入ってきたりすると人間は必ずと言っていいほど堕落します。すくなくとも人間的な成長は難しいでしょう。

それに日本語を学ぶ外国人は、戦後もずっと増えているんですね。戦争に負けていったん激減しますが、そこからまたずっと現在まで増え続けています。バブルが崩壊しても東日本大震災に遭ってもです。私もスリランカでンボランティア教師として、またタイで大学講師として日本語教育に携わりましたが、日本語を学びたいという人は、どうも英語を学びたい人とは違う動機もあるように見受けられます。もちろん高収入に結び付くからという理由で勉強する人もいるでしょうが、それならまず英語の勉強を優先させるのが普通でしょう。

日本語を学ぶ外国人は、何か本当に日本人の勤勉さとか誠実さとかに対して敬意や親しみを感じているようなところがあるんじゃないかと思います。実はアメリカ留学最後の年に大学で日本文化フェスティバルみたいな催しがあり、日本語クラスを取っている学生のスピーチがあったのですが、ある院生は「日本人のモラルの高さ」についての考察を発表をしていました。東日本大震災直後、日本人が冷静に行動し、救援物資を譲り合い、お互い助け合う姿を見て驚き、どうしてあんなに大変なときにあれほど道徳的になれるのか不思議で、日本人についてもっと知りたくて日本語の勉強を始めたと言っていました。「だってアメリカ人は(地元のバスケチームの)Rakersが負けただけで暴動起こすのに・・」と彼が説明すると会場からどっと爆笑が起こりましたが・・。

外国語を学ぶ楽しみのひとつに外国人の友達ができることがありますが、日本語を学ぶ人数は少なくても、こういう人に是非、日本語を学んでもらい末永い友人になってほしいなと、スピーチを聞きながら私は思いました。だってお金になるからとかpowerを持てる(社会的に優位に立てる)からその外国語を勉強する人は、自分の得にならないと思ったら、さっさと見捨てて、いなくなるのは目に見えていますから。

さてもうひとつ忘れてならないのは私たちの日常のコミュニケーションはほとんどすべて監視されているという事実です。フェイスブックは皆さんがどんな食べ物が好きか、どんなタイプの異性が好みなのか(つまり何を見るとドーパミン垂れ流しになるか笑)といった個人情報まで吸い上げ、そのアカウントが闇で売買され、ビジネスに利用されていることに気付いている人はアメリカ人にも多くなっています。

  
 Neuromarketing Introduction
 
これに関連して早稲田大学人間科学部の入試で最近出題された英語長文問題では、脳の反応を観察して、ヒット曲を予測するというビジネスが紹介されています。アメリカのレコード会社がどの新人バンドと契約を結んでメジャーデビューさせるか決めるとき、まずデモテープを中高生の被験者に聞かせ、その脳を観察するという話です。おもしろいのは、脳のある部分が反応し活動が活発になる曲が将来ヒットする確率も高いという実験結果がでているのですが、脳の反応と本人が答えた感想とが食い違う場合もある。そのとき脳の反応のほうが将来のヒット曲をより正確に予測できるそうです。怖いのは、これを本人の同意なしにやられる危険にさらされた時代に我々は生きているということですね。 
 
 
Is There a Buy Button Inside the Brain: Patrick Renvoise at TEDxBend

しかしその程度のプライバシー侵害は序の口で、本当はもっと恥ずかしいことや、いけないことまで観られているのに気付いている方はどれくらいいるでしょうか。エシュロンがその例ですが「まさか。ありえない」と反応した人は前回の脳のAmygdalaと心の働きを思い出してください。ついでに言うとエシュロンはアメリカ人だけでやっているわけではないのですが、その仲間に入れるのはイギリス人そしてオーストラリア人と英語を母国語にしている国の人たちだけなんですね。そしてイギリス人エージェントたちがヨーロッパ人の個人情報の窃盗を、オーストラリア人エージェントらが主にアジア人の個人情報の窃盗を担当しているそうです。

自分は日本語でやりとりしてるから大丈夫と思うのはあまりにも無知です。市販の機械翻訳ソフトなどとは比較にならないほど精度の高い翻訳システムがもう既にあるのは間違いないからです。アメリカに住んでいた時に私が日本人と日本語で会話しているときでも、現地アメリカ人のパープ(perpeturatorの略で集団ストーカー実行犯を指す英語圏の俗称)がケータイを介してほとんどリアルタイムでその内容を理解していて即座にストーキングに現れて英語でほのめかしをすることからもわかります。

なお、人間並みの高い精度の翻訳機械を開発するには、同時に高度なArtificial Inteligence(AI; 人工知能)の開発が必要不可欠なことは語学教育や翻訳業に深く携わった方なら実感できると思いますが、私はアメリカ人のパープを観察していて、もう既にかなりの程度のAIが実用化されていると認識しています。ちなみに今年度の渋谷教育学園の帰国子女枠受験では人工知能がテーマのエッセイ問題が出題されましたね。いまや日本で屈指の東大合格者数を誇り新御三家ともいわれるようになった渋谷教育学園が人工知能について出題し、いっぽう2012年度東大入試でも「他人の心が読めたらどうなるか」という(日本では公安が悪用している)思考解読機器の濫用問題を意識した英作文の出題がなされた事実をみなさんはどう考えるでしょうか?  
集団マインドコントロール予防授業 6時間目へ http://cointelpromkultra.blog.fc2.com/blog-entry-74.html
    
  
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cointelpro mk ultra

Author:cointelpro mk ultra
The writer of 『拝啓 日本のギャングストーカー犯罪者の皆様』(Dear COINTELPRO Criminals) <集団ストーカーの死> (The Death of COINTELPRO Stalkers), and "Unprecedented Human Rights Violation" Discussion Room / Study Room. Also a co-editor of 「新しいタイプの人権侵害・暴力」(Unprecedented Human Rights Violation)

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